バイク乗りのライフシフト

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バイクのユーザー車検にチャレンジしました(土浦陸運局で受験)その1

皆さんは、自分で所有する車やバイクを、自分一人で車検に通すことが出来ることを知っていますか?

 

自分一人で車やバイクを車検に出すことをユーザー車検と言うんですが、

車検は本来は、

 

自動車の使用者は、自動車検査証の有効期間の満了後も当該自動車を使用しようとするときは、当該自動車を提示して、国土交通大臣の行なう継続検査を受けなければならない

 

道路運送車両法で決められています。

 

 ですが、

 

多くの方が、車屋さん、ディーラーに持ち込んで、見積もりを取って車検を通すのが一般的だと思います。

 

費用は車だと、10万円、20万円、もっと支払う方もいます。100万円とかって方もたまに聞きます。え〜!いやホントに。

 

バイクだと5万円からあたりが最低の相場かなと思います。もちろんバイクも10万円を超える話もよく聞きます。ウンウン。あるある。外車はそーですよねー。

 

あ〜今年は車検だよ〜と嘆く声をよく聞きますし、車やバイクを所有すると必ずついて回る、あの、忌わしきイベント。ホントに。あーうー財布が痛い。

お金に羽が生えて飛んでいく日となります。

 

皆さんは、どうされていますか?車検。

 

 

でも、ユーザー車検でバイクを通せば、その費用は、

 

払う義務のある税金

 

少しの手間

 

半日足らずの時間

 

だけなので、安く済みます。

はい、

もう一度言いますよ〜!(笑)

安く済みます!

 

今回、自分のバイクをユーザー車検で通した流れをざっと紹介したいと思います。

(自分の備忘録としても書いてます)

 

結局いくらかかったの?

これを知りたい方が多いと思うので初めに言いますと、

新車で購入したバイクの車検(新車時は3年目が車検の年)代は

19,520円でした。

 

目次

 

 

1 事前にやっておくと楽なこと

車検は車検証に記載されている車検満了日の一ヶ月前から受験することができます。

あらかじめ、満了日を忘れないようにスマホカレンダーなどに書いておくと良いでしょう。

 

次に、

国土交通省のHPから車検の予約を取ります。

↓↓↓↓

検査予約システム-予約トップ

新規アカウントを取得します。車検会場はどこでも受験可能です。

会場選択、受験時間(午前2回、午後2回)を選択、車検証を見ながら自分のバイクの各種番号を予約サイトに記載して仮予約を取ります。

 

予約はキャンセルもできますので、早めに予約しておくことをオススメします!

五十日(ごとおび)や、年度末、大型連休前などは予約が取りづらいです。

聞いた話によると、車屋さんやバイク屋さんが、複数台の予約枠をあらかじめ確保しているとも

 

次に、

行きつけのバイク屋さん、もしくは加入している任意保険の保険会社に出向き、自賠責保険の加入をしておきます。

24ヶ月(次の車検までの2年間)で11520円に加入しました。

 

他にも12、13、 25、 36、 37ヶ月と契約期間によって保険料が違います。

長く支払う場合は割引率が上がっていくので安くなります。

なお、排気量によって金額は変わりません。

 

次に、

自分のバイクをチェック!

こんな項目をチェックしました。

  • オイル漏れ(検査官の前で漏れていなければOK)
  • ラジエター漏れ(検査官の前で漏れていないければOK)
  • 前後タイヤの減り具合(見た目で減ってる場合は事前にタイヤ交換)
  • 新車時から取り付けたパーツのチェック(特に高さ、幅が超えるものは純正に戻しておくと良いです)
  • ライトバルブを純正品に戻す(車検対応のライトならOK!)

2 当日車検場に行く前に行くところ

車検場の近くにはテスター屋さんと呼ばれる場所がありますので、そこで書類を作成をお願いするのと、これから受ける車検に自分のバイクが問題なくパス出来るかどうかを見てもらいます。

 

バイクの車検です、と言うと事務員さんがテキパキと指示してくれます。

”書類は作っとくので、テスターして来てね”、と言われてバイクに乗って反対側の倉庫に入ります。

 

倉庫の中のテスター屋さんの様子(お兄さんの指示で前のラインに入ります)

ここで自分のバイクで不安なことがあったらぜーんぶ聞いておきましょう!

民間の業者さんなので、丁寧に教えてくれます。

メインにやってもらうのはライトの光軸調整です。

 

今回はライトバルブがきちんとハマっていなかったことを指摘してもらいました。

”多分ハマってないから見てみるよ〜”とお兄さん。

本当に良かった〜。あのままだと車検は不合格でした。

学園テスターさん、本当にありがとうございました!

 

ここでの費用は、

テスター代1000円 

書類作成の代書代金3200円 

バイクの重量税3800円 (年式によって金額が変わります)

合計8000円です

 

そして、

 

いよいよ、次はお隣の土浦自動車検査事務所

略して

土浦陸運局にいきます。

長くなってきましたので、この続きはまた次回。

 

www.dansuzuki.tokyo